ハトポッポ

ひょっとして、このまま今年は自室の石油ファンヒーターを点けずに終わるのかな、と思っていたら、昨日・一昨日ぐらいから急に気温が下がり、今日はとうとう点けてしまう有様。

天気図を見るといわゆる冬型の気圧配置になっていて、それはそれは見事な西高東低ですよ。 ようやく西高東低が来やがったかといったところです。

ハトさんもやっとそういう気持ちになられたのか、ベランダの屋根にせっせと小枝をくわえて来て巣を作っている真っ最中です。 ていうか、例年は目の前にある松の木に作ってたのに、なんでそちらに作りませんか。

デメリット

えっと、よくこの話を聞きますけど、実際のところホントのところマジなところ設計屋さんのところメカニック屋さんのところ、はたしてこれは良い事なのか悪い事なのかハッキリしたい。

「ハンドルを切ったままエンジンを切ると、パワステの油圧ポンプに負担が掛かって壊れるのでよくないし、ドライブシャフトブーツが早く損耗する」 と強固に主張する人と、「いや、そんなのは関係ない。 そもそもそんなことで壊れるようなら説明書にも載っているハズ。 油圧云々とかってとても専門家とは言えない」 と分かれます。

似たようなことで、「AT 車において信号待ちの度に D から N に入れるのは良いのか悪いのか?」 というのもあります。 別に問題ないという人もいるし、ミッションに負担が掛かるのでやらないほうがいいいと、こちらも意見が真っ二つに分かれまして、悪のほうを主張する人は実際に壊れた人がいる例を挙げたりしますが、良を主張する人はそんなことで壊れた車を見たことはない、ときます。 もう、良いのか悪いのか。 素人にはサッパリなのです。

もっとも、深刻なダメージを引き起こすなら車の説明書、ならびにメーカー側も大々的に主張していくハズなので、これらの問題は 「スイッチを切・入させたら接点が磨耗する」 というのと同レベルの話なのかな、と私などは考えているわけです。

つまり、「使っているといずれ壊れるのは当たり前で、壊れることを気にして使わないように務めるのは本末転倒」 だと。