エアコン配管の断熱処理

クソ暑いというのに車のエアコンが効きやがらないのだけども、どんなにクソ暑くとも父親は車のクーラーをかけてくれなく、「俺はどんなに暑くてもなーんともないがな」という恐るべき人であり、「クーラーは贅沢だ」と言ってはばからない人だったので、そんな子供時代を過ごした自分は未だにクーラーは贅沢だと意識に刷り込まれているので、効かないなら効かないでいいやという感じもする。

そもそも、父親の乗る今まで3台乗り換えた中古車の中で、クーラーが効く車というのは皆無だったので、つけるつけないは関係なく、つかないのだ。

でも、やっぱり夏はクーラー効いたほうがいいじゃないですか。 自分で車を運転するようになって、クソ暑いときはそんな父親の言葉は忘れてやっぱクーラーはかけていくじゃないですか。 俺は。

そこで、「そう言えばどっかのサイトでエアコンを効くようにする方法を見た気がする!」と思い出し、検索を掛けたら、ま、それとは別に“エアコンの配管の断熱処理”をする方法を見つけた。

上の二つ以外にも“エアコン 断熱 配管 車” で検索すると他にも出てくるので、結構定番メニューみたい。 例えば下のようなところ。

等など。

作業は簡単・費用も微々たるものですぐに出来る。 ボンネットを開けて、エアコンの配管の低圧側を断熱するというもの。 たった数百円でクーラーが冷え冷えになるとなったらやるじゃないですか。

それで自分もやってみた。 そして今日一日使ってみたけど、確かになーんか違うような気もするけど、カンカン照りを期待してたのに今日は午後から曇り空になってきて、そういう時は元からすぐに冷え冷えになるので、断熱処理が効いて良くなったのかどうなのか今ひとつ確信がない。 明日に期待しよう。

あと、「車のエアコンは年中付けっぱなしっす!」という人がいるという事を聞いてビックリです。

ちなみに、むかし見たエアコンの効きをアップする方法とは、このサイトのこの記事のことです。 この方法はちょっと一先ず置いておく。