♪いい湯だな、アハハン

lcarsmania2004-12-21

毎日何かネタを見つけては書いているここ 「はてなダイアリー」 ですが、一応アクセスカウンターを貼り付けているので、その数字が気にならないと言ったらウソになりますし、むしろここを開いたら真っ先に確認しますよこっちは。

いくら 「誰が読もうが関係ない・自分の好きな事だけを書いていく」 とは言っても、公の場に書いているのにホントに誰も読んでなかったら、それはそれで書く気が失せるというものです。

ただ、人にはそれぞれ “自分に見合ったアクセス数” というモノがあると思うんですよ。 ウェブサイトでもそうですが、開設してしばらくすると、訪れる人の数というのはだいたい安定してくるものです。 一時的に別なサイトなどでリンクが張られたりして、アクセスカウンタが壊れたのではないかと思うくらい回ることもありますが、しばらくすると不思議なことにまたいつもの状態に戻ってくるのです。

その落ち着いてしまった普段の数字が、ネット上での自分の力だということです。 アクセス数が一ケタなら一ケタ、二ケタなら二ケタ分の内容しか自分は書けない・作れない、ということですから、それを素直に受け止めて日々の更新をチマチマとやっていくと、減る事もないし逆に増える事もないようです。 そんなもんです。

面白い現象があります。 それは、本家サイトのほうの最近はこっちのせいでサッパリな 「独り言」 のアクセス数と、ここでのアクセス数がだいたい同じになってきているということです。 キーワードのせいである日アクセス数が回ることもありますが、やっぱり数日すると元の鞘に収まるというか。 同じ人間が書いていると、自然とそうなってくるようです。 自分の書く文章はこれだけの力。

だから、欲が出て 「もっと有名になりたいな」 とかは思いません。 私にとってこのくらいのアクセス数は、丁度いい湯加減のお風呂に肩まで浸かっている時のように心地いいのです。