なんだそりゃ

昨日、「祭日である明日は大工さんは休みで明後日来る」 ということを書きましたが、あの後、「いや、天気が良かったら明日から来ると」 いうことになり、さらに保険屋さんが破損状況を見に来るということにもなり、いろいろ錯綜しているところです。

ところがですよ、昨日の夕方には雨が上がったというのに、今日未明からまた雨が振り出し、ちょっと雨があがったなと思ったら次の瞬間ザンザン振りになったり、またまたまた大工さんは来なかったのでした。

そうかい。 そんなに邪魔したいのかいおまいさん! だったらいいさ、好きにするがいいさ! あたしゃね、もう我慢できないんだよ。 おまいさんのお陰で、ちっとも前に進みやしない。 いいかい、よく聞きな。 そっちがその気なら長屋の家主さんとこ行って、おまいさんとの離縁の差配をとってもらうよ! いいんだねそれで!! ええ?

その頃、鳥越藩下屋敷の御控の間で第六代当主、栖田杜嶺 江瑠榎栖守 磨丹阿(すたとれ・えるかすのかみ・まにあ)がていうか家の中で俺が、被害の状況を説明して周りながら、保険屋が写真をパチパチ撮っていきました。 “写ルンです” で。

さて、一体いつになったら屋根と部屋の修繕は始まるのでしょう?