オイオイそりゃないよ

今日こそは大工さんが来る予定だったのですが、なんと朝から雨あめアメ。 楽しみに待っていたのですが、おかげで今日は取りやめ。 明日は祭日でお休みで、明後日からの工事となる “ハズ” です。 一応、資材だけは置いていったようです。

ところで、なんかここの所は毎日なんらかの形で雨が降っています。 晴れていたと思ったら突然振り出したり。 台風被害の後 1 週間ほど毎日午後 4 時頃になると必ず夕立が来て、破壊された部屋の壁を濡らしていきやがります。 まるでスコールです。 ブルーシートの隙間からヤツらはやってくる。 濡れたタタミにもカビが生えてしまいました。 タタミも全とっかえするつもりですが。

id:mikomido さんも書かれてましたが、どうにもスッキリしない天気で 「女心と秋の空」 をかみ締めているところです。

ところで、このことわざなんですが、もともとは 「男心と秋の空」 だったらしく、古くは室町時代狂言にこの表現が出てくるそうです。 「女心〜」 のほうは比較的最近(女性の地位が向上した大正デモクラシー以降)とのこと。 ことわざ辞典を繰ってみましたが、現在はどちらでも良いみたいです。

面白いのは 「女心〜」 のほうは “泣いたり・怒ったり・笑ったりとコロコロ変わる” という 「感情」 を指しているのに対し、「男心〜」 のほうは “一人の女性だけではなく別な女性のもとにも走ってしまう移り気” な 「愛情」 を指しているということです。

ちなみに、秋の語源に 「穀物が飽きるほど実る」 から来ているとする説があります。 男女共々飽きっぽいんでしょうか。 でも、大麻所持で再度捕まったあの人は、飽きることが出来なかったようですね。 これで完全に終りました。 悲しいですね。 ウソですが。

私は男ですから、やはり 「男心と秋の空」 のほうがしっくりきます。