ほじくる

id:USS-FUTU さんが 「書くことをほじくり出すのは結構大変。 いつまで続くか?はてな君」 と書かれています。 私も気付いたらもう 3 ヶ月もここで書いている訳ですが、3ヶ月というのは個人ウェブサイトでも、また夫婦関係でもそうなように大きな試練の時期でございます。

最初の頃はいろいろな事を書いてやろうと 1 日に何項目も作ったりしているのですが、いわゆるネタ切れを起こすとその瞬間から苦しみの権化に変化してしまいます。 掘った芋いじったな。 今日のネタを掘っても、いじらないと書けるもんじゃありません。

今日は何を書こうかと悩む日があり、そのうちいじるの(文章を構成)するのメンドクセー、となってしまい、しまいには飯を食っただの風呂入っただのという日常記録になりがちです。 それはそれでも別にいいんですが本人が良ければ。 ある種の公共性のある日記が人気があるようですが、みんながみんなその公共性に属したり書けたりする訳じゃないですもんね。

私も意地でもほじくり出したりしています。 とりえあえず今書いているこの 「日記を書く画面」 のフォームを出しますが、長い間カーソルがただ虚しく点滅しているだけの時もあります。 キーボードを打っていたらどうにか文字を埋められるので、今のところ穴を空けないで済んでいるのですが。 もともと本家の独り言でもそうですが、文章修行のために始めたことでもありますから。 それが面白いか・上達しているかどうかは別として。

こうした日記を毎日欠かさず続けていて、しかもこちらが毎日通ってしまうほどのクオリティーを保っている、さらにそれが 3 年も 4 年も続いているなんていうところもあります。 そういう日記を書いている人は文系のほうが多そうですが、実は理系の人が多いという事に気付きました。 たぶん理詰めで考える人のほうが日記に適してるんですよ。