いい加減にせい！！

プルルルル・・・プルルルル・・・
ガチャ
店 「はい、ホワイト急便○○店です」
私 「えっとですね、カーペットのクリーニングをお願いした者なんですが、もう出来てますでしょうか？」
店 「引き換え票の番号をお願いできますか？」
私 「えっと、○○○です」
店 「少々お待ちください・・・」
私 「・・・」
店 「もしもし？ まだ仕上がっていないようですね」
私 「えーそうなんですかー。 出したのは先月の 15 日だったんですよ。 その時は 2,3 週間で仕上がるって言われたんですけどね。 もう 1 ヶ月過ぎてるでしょう？」
店 「はい・・・」
私 「先週も電話したんですけどもね、その時は工場に問い合わせてもらって “近近日中に” って言われたんですよ。」
店 「ええ、ええ」
私 「いくらなんでも遅すぎですよね。 だから今日もまた電話してみたんですけどね」
店 「大変申し訳ありません」
私 「もういいからお金とカーペット返してもらおうかとも思ったんですけどね、ここまでくると今までの時間が無駄のような気がするし」
私 「あ、ちょっと今からそっちに行きますんで」
店 「えっ？ ですが・・・」
私 「それでは」
ガチャっ
10 分後・・・
私 「すいませーん、さっき電話したモンなんだけども」
店 「あっ、はい・・・」
私 「あのね、おたくと話しても埒があかないんで、これからクリーニングの工場のほうに直接見に行くことにするから、そこの場所を教えて」
店 「大変申し訳ありません。 これから工場のほうに問い合わせてみますんで・・・」
私 「いや、いいよ。 こっちから行くから。 ほらあそこでしょ？ 工場はあの○○のところ？」
店 「は、はい・・・」
私 「もうね、こっちもイライラしてるんでね、今からそっちに行くって工場のほうにも電話しといたほうがいいよ。 こっちも何するか分かりませよ。 それじゃ」
ガラガラガラガラ、ピシャン
20 分後・・・
私 「こんにちはー、えっと、あまりにもカーペットのクリーニングが遅いんで直接見に来たよ」
工場 「大変申し訳ありまえん。 お客様のカーペットはこちらにまだ御座いまして・・・」
私 「うん、出して 1 ヶ月も経つのにまだ出来ないの？ 遅すぎでしょ」
私 「もういい、今からここで座ってクリーニングが終わるまで見学させてもらうから。 いいよね？」
工場 「いえ、それはちょっと困ります・・・」
私 「早くやれよ！」
ギャシャーンゴロゴロゴロ（クリーニング液の入ったドラム缶を蹴り倒す＆草履だったので足の小指を引っ掛け悶絶）
工場 「いえ、今からでも今日中にという訳にはいかないんでして・・・」
私 「（痛っっっ）いいよ、こっちは。 いつまでもここで待たせてもうから。 そうだ、ちょっと弁当買ってくるから。 腹減ったし」
工場 「・・・」
コンビニに買出しに行き終わるまで居座り続ける

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という脳内妄想がいま働きました。