セリフのウソ臭さ

朝っぱらから日本テレビ系の仲間由紀恵さん主演のドラマ 『ごくせん』 の傑作選 SP というのをやっていて、チラチラと別なことをしながらですが観てしまいました。 このドラマはオンタイムで観たことがないというか、最近の日本ドラマはさっぱり観ていないんで久しぶりに観た訳なんですが、どうにもこうにセリフの一字一句がウソ臭いというか、一生懸命良い事を言わせよう言わせようとしている脚本家のいやらしさや魂胆のようなものが見えて、終始 「ウソくせぇ〜ウソくせぇ〜」 と呟いていました。

このドラマに限らず、日本のドラマってみんなこうでしょ? いや、私も以前は日本ドラマを観ていたこともあるんですが、今から考えるとそのウソ臭さも許容出来ていたんですね。 ただ、海外ドラマを観るようになってからは、日本ドラマ独特のそのウソ臭さが鼻につくようになり、面白くなくなったと言って観なくなった。 そういう訳なんですね。