リアガラスにスモークフィルムを貼る

lcarsmania2007-03-04

フィルムと同時に貼り付けセット(ゴムへら・プラスティックへら)なるものも買い、新品の刃に入れ替えたカッターとはさみ、キッチンペーパー、それと家にあった小ぶりの霧吹きに台所用洗剤を 1,2 滴入れた物を用意して貼り付けの準備完了。


窓ガラスをよく洗浄したっぷり霧吹きして外側からフィルムを当てて型取りというか、カッターを窓に合わせてフィルムをカットしていく。端の丸みのあるところははさみでカット。ハードトップなのでこの作業は非常に簡単。窓枠のある車だとこりゃ難しいな、と想う。


フィルムの台紙を剥がしてガラスの内側ともども霧吹きでたっぷり湿らし、位置決めをする。ガラス端から 1,2 ミリ内側を目標にし、位置が決まったらフィルム表面をゴムへらでしごいて水分を追い出していく。中心から外側、上から下の要領。


ガラス下のゴムに隠れる部分も丁寧に水を抜いていき、最後に気泡が残ってないことを確認して内装をもとに戻してほら完成! ガラス 1 面 1 時間ちょっとくらいだったかな。きれいに出来ました。



なにぶんにも初めて貼るので、一番最初は練習の意味も込めて安いフィルムを買ってきて試し貼りしたの良かった。実際最初は失敗してたりする。


まず内張りを外さずに貼ったので、下のゴムに隠れる部分の水が抜け切れなかったり、霧吹きに入れる台所用洗剤が少なかったんで位置決めする時にフィルムが滑らず往生したり、フィルムから台紙を剥がすときにフィルムが折り曲がって傷が出来たり(これはこのフィルムの質が悪いから。もともと安もんだしね)。


これら失敗を踏まえたうえで本番貼りしたのが良かった。ちなみに試験貼りのフィルムは透過率 24% だったけど、もう一段階暗くてもいいかなと感じて本番は透過率 14 %で、しかも断熱タイプのものを選んだ。UV カットだけじゃなく赤外線もカットするという。


あ、バックガラスは次回にもちこし。これを型取りするのは面倒なので、カット済みのものをネット通販で購入する予定だけど、貼るのがサイドガラスと違ってものすごく面倒そう。オートバックスなんかで施工にうん万円取るのも分かるよ。とりあえず、バックガラスにはメーカー純正のサンバイザーが付いてるのでいいけど。


とりあえず、先にネットで注文していた運転席・助手席ガラスにも貼れるという透明の断熱フィルムが今日届いた。今度の休みのときに貼る予定です。