GENTOS 閃 SG-325

以前「ベストバイな LED ライト」と称して GENTOS 閃 SG-355 を紹介しましたが、その閃シリーズの最新モデルが登場しました。明るさは今までの 100 ルーメンから 150 ルーメンへ UP! それなのに前モデルの単 4 電池 3 本で実用点灯時間 10 時間という変わらないスペックです。

GENTOS(ジェントス) 閃 325 【明るさ150ルーメン/実用点灯10時間】 SG-325

▼ SG-325

なお、型番から分かるように私が使っている SG-355B の後継ではなく、正確には SG-305(未購入) の後継機種になります。305 と 355B の違いは表面の色(355B はブラック)と 355B には自転車のハンドル部に取り付けられるホルダーが付属している事と、押しボタンスイッチの質感が変わったことくらいで、スペック的には全く同じものです。


大きさは前モデルと全く一緒です(カタログ上では全長が 1mm 大きくなっている)。最新の LED チップに変更しただけ、と言われればそうかもしれません。

こんな小さなライトから150 ルーメンもの明るさを発するなんて、驚異的としか言いようがありませんね。

なお、このモデルはサンヨーのエネループに正式に対応しています。

さて実際に点灯してみましょう。

▼ 点灯

対象物を照らしたときに角丸の四角形になるのはこのシリーズのお約束。若干色味が黄色いですね。

SG-355B と比べてみましたが、50 ルーメンの明るさの違いというのはそれほどでもありません。ただ、確かに明るいのは明るいです。

ランタイムもそれまでのモデルと同じく実用十分です。この閃シリーズは電池の残量に応じて徐々に明るさが落ちるのではなく、ある境をもってスパッと点かなくなるところが潔くて好きです。

この小ささでこの明るさはどこの現場に行ってもビックリされます。その顔を見るのが楽しみでもあります。

ベストバイ LED ライトを更新し、このジェントス SG-325 をメインライトとして使っていこうと思います。