ぐぅ、ガマンできない・・・

また、こういう話もあったりします。

「先輩、もうガマン出来ません」 彼女はいきなりそう言いながら泣きついて来た。 面倒見のいい俺は彼女をそっと受け止め、彼女のモノをよく観察してみた。 だめだ、ガチガチに固まっている。 「いつもこうなの?」 俺は彼女に聞くと 「ええ、どうしてなのか私にもわからない」。 とりあえずそっと立ち上がらせてみたが、まるで氷のような冷たさでコンビネーションタッチを受け付けない。 悪戦苦闘する俺を彼女は潤んだ瞳で見つめている。

「大丈夫だよ」 俺は彼女にそっと言うと、それまで緊張のあまりこわばっていた表情がかすかに和らぎ、心なしか全身の筋肉も緩んだようだった。 俺は男の割には細い指を駆使して、アッチコッチとせわしなくトップ部分を撫で回す。 しばらく経った後、おもむろに黒光りするイチモツを取り出し、いきり立ったソレを割れ目の奥深くへ挿入した。

彼女は始めてみるソレに興味を示し、爛々と目を輝かせる。 「な、なんですかソレ!?」 どうやら彼女はソレを始めて間近で見るようだ。

その後も弄り続けるがどうにも埒があかず、ついにガマン出来なくなった俺は 「最後までやっていいかい?」 そう彼女に聞いた。 すると 「やってください! 途中で止めるなんてイヤ!」 その言葉を確認した俺は、これまでの幾多のことを振り返りながら、これから始まる格闘にも似た長い時間に早くも疲れを感じつつ、期待を込めてキーボードの ENTER キーを軽く押し込んだ。

つまり、まったくの PC 初心者の子が、最近フリーズしてばかりの PC がついに動かなくなったと言ってきたので、まずはフロッピーディスクで復旧を試みたけどどうにもならず、それではと Windows を再セットアップしてあげたという話です。