ENT 第 1 シーズンを観終えて

ここまでなんですけど、


あんま面白くなかったな・・・


今まで 24 世紀のある意味“完成された世界”とは違い何もかもが“未熟な世界”は、観ているといつの間にか途中で寝てしまい「ああっしまった!」と気づいて慌てて巻き戻すエピソードも数話ほど。 これ少なくとも 24 世紀が舞台のシリーズではなかったことだ。 確かにどのシリーズも第 1 シーズンはあんまり秀逸なエピソードは少ないものだけども、このスタトレ世界はあんまりワクワク感を得られない。これは慣れていくのだろうか。


特典映像でリック・バーマンだかが「このシリーズではコンピュータに焦点は当てない」とかハッキリ言ってるし。ちっとも船のコンピュータはしゃべってくれないし答えてもくれない(今のところ)しデザインが好みではないので、スタトレのコンピュータ技術が好きなものにとってはちょっと残念。


でも、第 1 シーズン最終話で“やっと”喋るコンピュータ(異性人のだけど)が登場したので、「やっぱこれだよね!」とか思った。このシーズンまたぎのエピソードだけは話としても大変面白かったと言える。


噂によると ENT も第 2 シーズンからジワジワと面白くなるそうなので、これからどう発展していくのか楽しみで観ていこうと思う。 ていうか、所詮この ENT もトレッキー向けであり新規参入者は難しいだろうなやっぱり。