自宅サーバ公開記 part.2

lcarsmania2008-05-12


先日購入した無音省スペース PC であるところの DNRH-001 をサーバにすべく、孤軍奮闘するつもりの記録していくつもりであろうか。


いよいよサーバプログラムをインストールする。 AN HTTPDApache どちらにしようか迷うが、なにぶんにも拙者初めてのことゆえ、簡単だとされている AN HTTPD(http://www.st.rim.or.jp/~nakata/) をここでは選び申した。


まず C ドライブに httpd というフォルダを作り、そこにダウンロードし解凍したプログラムファイルを全て入れちゃうの。 その後 D ドライブに home というフォルダを作り、これをホームディレクトリとすべく AN HTTPD を立ち上げてセッティングぅ。 パーテーション分けずに C だと万が一の事があって失禁ぐぅ。分けておいて良かったダンシングぅ。サービスに登録しておくと次回 Windows が立ち上がる同時に AN HTTPD も起動するようになるので便利であろう。


試しに D:\home にテスト用 index.html ファイルを置いて、ブラウザに http://127.0.0.1 と入れアクセスすると、なんと見れる!少し完動。


ついでに CGI が動くように ActivePerl(http://www.activestate.com/Store/?_x=1) をもセットアップしておこう。再起動後、コマンドプロンプトperl -v とタイプして ENTER 、インストールと PATH が通っていることを確認。うん、ここまで順調である。


ここで他の PC ではどうかとサーバの IP を叩いてアクセスしてみると、これまた見れる。でも、お願い出して! 中だけじゃいや! 早く外に出して欲しいの! いや外部にサーバを公開するということだが、今まで頑なに外からの進入を拒む貞操の壁に穴開けるべく、いやルータのポートを開くということだが、ホレこっちの入り口か?それともこっちに入れて欲しいのか?と、いや TCP 80番をサーバマシンのプライベート IP に通すということだが、BUFFALO BBR-4HG の設定画面を開き挿入、いや設定した。OK。


ところが、ここで不思議なことが。 自宅サーバの解説サイト(http://y-kit.jp/saba/ とか http://jisabaken.jbass.org/ とか)を読むと、ルータのポートを空けて LAN 内の PC からグローバル IPでアクセスするとページが見つからないと出たり、ルーターの設定画面が開くなどと書いてある。でも、普通にテスト用 index.html が開くんですけど。 念のため携帯でアクセスするときちんと見れるので、外部には公開されているよう。これはこれで感動するが、しかしなんで? これはこのルータの仕様? それとも光回線BBIQ の仕様? それとも何か勘違いしてる?


ま、とにかくサーバ自体は公開できてるし、いいっか。 こっちに LCARS アニメだけでも置くとレンタルサーバの容量危機が去るのでいいかも。次は FTP サーバもやってみよう。


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