このプロジェクトを始める時に「連休までに完成させる」と書いたのだが連休が終わるまでに終わるのだろうか。 あと、ここ見てる人はいるのだろうか。

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さて、電子回路を作りましょ。

LED の点滅回路と言えば、非安定マルチバイブレーターでしょ。 2 個のトランジスタコンデンサと僅かな抵抗で 2 個の LED が交互に点滅するという、 一番最初に作ってみて感動を味わうという電子回路の基本中の基本だと言えよう。

今回は基本回路に LED と並列に抵抗を 2 本入れている。 回路図で言うところの R5 と R6 の 1KΩ がソレ。 これがないと LED が点滅の“滅”の時に完全に消えないのだ。

↓ 部品点数は僅かこれだけ!

↓ ハンダ付け中・・・

↓ 完了。 ずいぶんと基板に空きがあるが、これは将来の拡張のため。 と考えていきたい。


実は解説が前後するのだが、この基板を作る前に抵抗とコンデンサの時定数決めのために簡易的に回路を組んで、点滅ボタンが本当に今回の考えた構造で実現できるのかのテストを行っている。

↓ パネル裏側に LED ユニットを両面テープで貼り付けたところ。 正面から見てきれいに枠が隠れるよう注意して。

↓ 横から見るとこんなサンドイッチ構造となるわけだ。


点灯テスト・・・

↓ これはいける! と確信したのでした。

↓ バックライト OFF 状態でのテスト風景。 ね? いけてるっしょ?