LCARS PANEL

自作 LCARS パネル 第 6 作目(序章)

現在使っているメイン PC のディスプレイサイズは 20 インチワイドで、その前は 17 インチの 4:3 であり、その前は 15 インチで一番最初は 14.1 インチの液晶ディスプレイを使っていたのが、それがどうしたと言われたらどうもしないと言えよう。 ていうか、…

コントロールパッド 自作 その 12

ようやく完成! ↓ アップにするとこんな感じ。 ツヤがいい。 ↓ ムムムム!これはもうホンモノと言えよう。 結局このタイプのパネルは今回の制作方法がベストていうかこれしかない。

コントロールパッド 自作 その 11

↓ 断面から見た 3 層構造のパネル。 あっ!1 ヶ月間に 30 MBの制限を超えたので写真をアップできない!

コントロールパッド 自作 その 10

↓ バックパネルのほうに両面テープを貼ってその上にプリントアウトしたオクダグラムを重ねる。 ↓ このようにピタッと重ね合わせていく。 コツは両面テープを最初から全部はがしてしまうのではなく、端から順番にめくっていき押さえながら置いていくようにす…

コントロールパッド 自作 その 9

今回このコントロールパッドを作っているわけだ。 将来的にはこういうセットを自作していきたい。 でも、まずは基礎技術を研究しなければ! スタトレの DVD 特典映像ではチラッと見えるけど、もうちょっとオクダ氏の製作方法を詳しく知りたいな。 ていうか、…

コントロールパッド 自作 その 8

↓ 今度は光沢紙にプリントアウト。 ↓ 次に 2mm の透明アクリル板を 190 mm x 75mm サイズにカット。 ↓ 今回、秘密兵器はこれ! 100 均で見つけた先の曲がったヤスリである。 ↓ 見つけた瞬間 「ムムムム! こ、この曲がりはっ!!」 と思った。 ↓ こんな風に…

コントロールパッド 自作 その 7

一番最初に作ったモノと比較のために並べてみたところ。左が旧作、右が今回作ったモノ。やはり表面のツヤが違う。 旧作のほうがより本物っぽいと言えよう。詳しい制作方法は LCARSMANIA.COM - 自作LCARSパネル第1,2作目 3 つを並べてみたところ。 アクリル板…

コントロールパッド 自作 その 6

あの方法ではなーんかいま一つ。 そこで、もう一つ実験として透明ラベルフィルムに印刷、それを半透明のアクリル板に貼り付けてみる。 ↓ 透明ラベル用紙に"反転印刷”する。 アクリル板も切り出す。 ↓ それを裏側から貼り付けてみたところ。 表面の質感はやっ…

コントロールパッド 自作 その 5

↓ スモーク半透明のアクリル板をカットする。 角丸の部分が難しい。何か方法はないだろうか。↓ 次に先にプリントアウトしたラベルシートをカットする。 角丸の部分はアクリル板に貼り付けた後に合わせてカットする。↓これがアクリル板に貼り付けて角丸もカッ…

コントロールパッド 自作 その 4

まずはステッカー用紙のほうにプリントアウト。こんな風にツヤがあってこのままでもいー感じ!次にこの上に表面保護用の透明フィルムをキレイに貼る。緊張して貼る。 オーマイガッ! 気泡が入ってシワくちゃになっちゃったよ!! 教訓。机の上をキレイに片づ…

コントロールパッド 自作 その 3

今回は 2 種類のプリンタ用紙を試してみることにする。まず 1 つ目は A-ONE から出ている「手作りステッカー」。 これは光沢ラベル用紙と耐水・耐光製のフィルムがセットされたもの。 プリントアウトした光沢ラベルの表面に保護用フィルムを貼り付けるという…

コントロールパッド 自作 その 2

前回描いたやつだけだとさびしいので、TNG 以外に 『ファーストコンタクト』と『ネメシス』タイプも並べてみた。で、構造だが、このオクダグラムをラベル用紙にプリントアウトして、切り出したアクリル板の上に貼り付ける方法で作ろうと思っている。 これだ…

TNG Entry Keypad 自作 その 1

さてさて。 前回の LCARS 端末の意外な好評さに気を良くしたので、また別なのを作ってみようと思う。 ただし小物。 まず最初に作るのは TNG でメインのコンソールの脇でよく見られるバックライトで照らすタイプではないパネル。 先の LCARSMANIA.COM - 自作L…

LCARSコンソールパネルのある風景

動画を見てもらう前に材料一覧と製作費を紹介。 スモーク透明アクリル板 2mm 厚 180mm x 320mm 1 枚 548円 320mm x 550mm 1 枚 1,350円 乳白色半透明アクリル板 1mm 厚 180mm x 320mm 1 枚 400円 320mm x 550mm 1 枚 1,350円 低発砲塩ビ板 3mm 厚 300mm x 45…

 そして完成へ

一応これで完成ということに。 ↓ これがライトオフ状態 ↓ でこれがバックライトオン!状態 ↓ 暗い場所ではこんな感じ! ね、ね、どう!? ↓ 拡大するとととととっ! ↓ おててを置いてみました! もうこれはホンモノではないですくぁ!! と思いませんかと言…

けっきょく・・・

連休までに完成しなかったわけだが気にしない。 電源は AC アダプターを使おうかと思い、実際、液晶テレビ用の出力 15V 4A のジャンク品を押入れから発掘したのだが、DC ジャックを揃えるのが面倒になり、結局、安易かつ簡易に電源装置から給電することにし…

組み込み

↓ スイッチは背面に設けることにした。 そのために穴を開けて、やはりボンドで固定する。 スイッチは 2 系統。バックライトと点滅ボタンを独立して ON/OFF 可能にする。 ↓ 配線を済ませた基板は両面テープで直に貼り付ける。これが一番早い。 ↓ ここでちょっ…

このプロジェクトを始める時に「連休までに完成させる」と書いたのだが連休が終わるまでに終わるのだろうか。 あと、ここ見てる人はいるのだろうか。 - さて、電子回路を作りましょ。LED の点滅回路と言えば、非安定マルチバイブレーターでしょ。 2 個のトラ…

バックライトの組み込み

購入した冷陰極管が短過ぎた。 今回購入した冷陰極管の長さは 15 センチなのだが、下側パネルのほうは底辺で約 40 センチある。 実際に照らしてみると均一にならなく周囲が暗くなってしまうのだ。 ということで、この前バラした 17 インチ液晶ディスプレイか…

コンソールパネル台を製作

↓ パネルの枠部分は前回までに完成している。次はコンソール台を作っていこう。 ↓ 設計図を“紙”に書く。こんな感じ。これを機に CAD を使おうかと思ったが、時間と興味との関係で断念! ↓ 設計図に従って 3mm 厚のスチレンボードからパーツを切り出す。 ↓ こ…

下側パネルを仕上げる

↓ 上側パネルと同じ要領で枠部分を作る。 ↓ こんな風に両面テープで乳白色パネルに位置に注意しながら止める。 使う両面テープは透明タイプが良。 ↓ スモーク透明パネルを重ねるよ。 ↓ 下側パネルが完成したよ。

ボタン点滅ユニット

↓ ボタンの裏に貼り付けて点滅させるためのユニット BOX。 内径は LCARS ボタンより少しだけ大きくする。 ↓ 組み立てたところ。 ↓ チップ LED に線をハンダ付け。 ↓ 試しに点灯してみると・・・目、目がっ!! 電源は 12V、抵抗 1kΩ でこの明るさ! ↓ BOX 内…

動的 LCARS コンソールパネルの構造

最近 USB サブモニターなるものを各社続々と出してきている。 バッファロー 7型ワイド USB2.0用 液晶ディスプレイ FTD-W71USB アイ・オー・データ機器 USB 2.0接続7型ワイド液晶ディスプレイ WVGA(800×480) ホワイト LCD-USB7XW センチュリー plus one 4.3イ…

下側のオクダグラムをプリントアウト

A4 サイズの OHP 2 枚に分割出力。 こっちは比較的大きいので雰囲気抜群。 2 枚をくっつけるとこうなる。 つなぎ目部分を拡大したところ。 この上にスモーク板を重ねると、つなぎ目なんて分からなくなるのだ。 よし、この方法で大きなサイズの LCARS パネル…

“ガワ”を作る

上側パネルの外側。 ところで、中身・中側に対してその外側の部分の事を“ガワ”と表現するのだが、これって方言? パネルがハマる部分を切り抜く。パネルの大きさより周囲 1mm ほど大きく型紙を作る。 切り抜いた状態。 真ん中の切り抜いた部分を利用して、周…

点滅するボタンの構造

今回試してみるのは図のようなモノ。 ボタンを覆うように裏側にボックスを作り、その中に LED を仕込んで点滅させる。 点滅は一番簡単な非安定マルチバイブレーター回路で行こうかな。 ということで、照射角度が広角のほうが良いと思い、とりあえずチップ型…

パネルを切り出す

LCARS パネルと同じ大きさでバックライト拡散用乳白色パネルを切り出す。 角丸の部分はデザインナイフ(刃がちっちゃいナイフ)で切る。 厚みが 1mm なのでカットしやすい。 完成。 同じようにして前面アクリルパネルを切り出す。 角丸の部分は紙やすりで削…

バックライト大量に入手、だけど・・・

20 インチの液晶テレビの処分品が出たのでバラした。 すると、極細の冷陰極管が 12 本と乳白色半透明のアクリル板も取れた。 やったね。職場から家まで慎重にお持ち帰り。 この冷陰極管だが、先日購入したインバータで点灯テストすると点いた。 点いたのはい…

LCARS フィルムをカットする

プリントアウトした OHP シートをカット。 角丸部分はハサミで丁寧にカットする。 ハイ完成!

材料購入 2.

今までは手持ちの蛍光灯やらをバックライト代りに使っていたが、今回はキチンとパネルとして完結した物を作るため、組み込み用にバックライトを購入した。 今回は秋月電子通商の通販を利用。 昔からここにある“冷陰極管+インバータセット”を 2 セット購入し…