LED 警光灯ふたたび

なんでも最近の救急車のサイレンには「住宅モード」なるものがあるそうで、たとえば深夜に住宅地などを緊急走行する場合、音量を最低限に絞ると同時に高音をカットしてソフトな音色にするという。


先日、夜 9 時ごろ自宅でくつろいでいると救急車のサイレンが聞こえてきたのだ。 その時は音が遠かったので気にせず作業を続けていたのだが気にはなるので、何の気なしにカーテンを開けて外を見ると、目の前に救急車が来ているではないか!


やはり LED の赤色灯は強烈に眩しくて目立つ。


住宅モードのサイレンだとここまで近くても分からないかとビックリ。 いつものピーポー音より何だか低いな〜と思ったらそれは住宅モード走行中の救急車である。


さて、前面に付いているあのストロボ警光灯もどきを前回 PIC マイコンを使って再現したが、実物をじっくり観察していたら別なのをもう一つ作りたくなった。 前回のはあくまでも実験ということで今度のが本番。


大阪サイレン製 LED 警光灯 SuperFlash LFシリーズ
http://www.siren.co.jp/product/2/2.html


というわけで


また自動車用の LED デイライトを買ってきちゃった!

前回とは違うもので 1,200円也


超高輝度 LED 4 灯モノ。 今回これは使わない。


今回の目標
1. もっと高輝度の LED を使用(前回のは 5,600mcd のモノ、18,000mcd のモノを入手)
2. 点滅パターンはランダムフォーとトリプルフラッシュ
3. 回路は本体とは別に設ける
4. 2 灯を制御して、同時/交互点滅が出来るように
5. プログラムを整理 ← これ重要


ていうか、こんなの興味ないっすか?