UltraFire WF-501B CREE XM-L T6

もっと明るいライトが欲しい! 巷で最強のライトはどれなんだろう? という好奇心でこのライトを購入してみました。現時点で最高クラスの LED チップ(CREE 製 XM-L)を載せているライトです。 未知の 1,000 ルーメン!だそうで楽しみです。

▼ UltraFire WF-501B CREE XM-L T6

Amazon: UltraFire

電池は単 3 とか単 4 とかいう普通に流通しているヤツではなく、18650 というリチウムイオン充電池 1 本仕様になります。初リチウム電池使用ライトと言う事で、電池も充電器も持ってないので同時に購入しました。

早速点灯テストをしてみましょう。

▼ ご近所の目を気にしながら庭で点灯

現在、仕事でメインで使っている ジェントスの SG-355B(公称 150 ルーメン) よりは断然明るいです。 比較になりません。

ところが、ホントにこれが 1,000 ルーメンもの光なのかと言われれば、「う〜ん・・・」と疑問符が付きます。 というのも、職場の別の者が最近購入した公称 760 ルーメンのライトよりは暗いのです。悔しいです。

FENIX(フェニックス) TK45 R5 【明るさ760ルーメン】


職場では今、空前の LED ライトブーム到来中。


後から知ったんですが、1,000 ルーメンというのはこの LED 素子の最大出力だそうで、実質このライトの明るさは 600 〜 700 ルーメンほどみたいですね。

せっかく買ったので仕事用として使えるかどうか、SG-355B の地位を奪う事が出来るかどうか、フィールドテストを行ったところ、1 日であんまし実用的ではない事が判明しました。

明るさは 3 段階なんですが、High だと数分で本体がとても熱くなりとても心配になるので、常用は Mid モードだと思います。 Mid でも SG-355B よりは断然明るいですから。

▼ コンパクトさは良い

点灯モードは Low → Mid → High → ストロボ → SOS です。 そして、モード記憶が付いてないので、点けて消した後、次回付けるときには次の点灯モードになります。 ということは、天井や床下に潜っていて一旦消してまた点けた時、以前のモードにより高速ストロボモードで点灯開始したりします。

天井裏が場末のクラブになり同僚もビックリです。 自分もビックリだ。

それではと、自転車に付けている愛用の OLIGHT 社製の T25 Regular からこのライトへと取替、High モード(強制空冷になるでしょ?)で走ってみました。「ぐへぇ明るいわ!」 と意気揚々と片道 26 分の道のりは良かったのですが、翌日の帰宅時、さぁ今日も明るく帰ろう! と会社を出て 15 秒で蛍の光ほどに。

T25 Regular(190 ルーメン) は単 3 電池(エネループ)x 2 本で 2 往復半も出来るのに。

OLIGHT T25-TR5

使えねぇ。

使えねぇやら悔しいやら。

続く。。。