Andoroid タブレットと比較

iPad は主にウェブサイト巡回用に毎日使っているんですが、やっぱり Flash が見えないというのは辛いしなんかブラウザがよく落ちるようになったしもう辛抱たまらんという訳で、Andoroid タブレットを買いました。

買ったのはコレ。

Andoroid タブレットがどんな物なのか、iPad と比べて“良い”のかどうなのか、スタトレの PADD に常軌を逸した執着を持つ者としては気になります。 流行り物に乗せられて後先考えずにポチっとな。 届いたその日からひと月半ほど色々いじって使ってました。

さて、iPad は一時脇にのけて ICONIA TAB をメインとして使いましたが、確かに Andoroid 3.0 搭載の価格の割には高性能なこのタブレットは面白いです。 でも、Flash が見れると言う以外にはあんまりメリットが無かったので、元の iPad に戻ってしまいました。

一番驚くのがバッテリーの持ちの悪さでした。 フル充電状態で夜寝る前に 1 時間ほどウェブ巡回したりメールを見たり Youtube で動画を見たりしたあと、翌日夕方帰宅して電源ボタンを押すと復帰しなくて電源が落ちていたり。 電池がすっからかんて。 iPad じゃあり得ません。

その他細かいところ(スクロール具合とか何か操作した時の反応とか画面アニメーションの見せ方とか)が iPad のほうが上手いなと。 ICONIA TAB A500 と比べるとハードウェア的には決して優っているとは言えない iPad のほうが、なんというか使っていて楽しいというか魅せてくれるというか。

無駄のない動きより意味のある無駄のある動きがあった方が遊び心があって楽しいというか。 Windows OS の画面と比べて Apple OS の画面のほうが美しいみたいな。 伝わるかなぁ。

特に今回の iOS 5 へのバージョンアップで機能も大幅に増えてなんか安定したみたいだし、相変わらず Flash は見えない iPad だけども、タブレットは今のところ iPad のほうがベストバイだと思った次第です。