自転車用 LED ライト(明るさ 215 ルーメン)

以前書いたように自転車には OLIGHT T25 Regular(http://d.hatena.ne.jp/lcarsmania/20091119)に自作したヒサシ(http://d.hatena.ne.jp/lcarsmania/20110920)を被せて、ハンドルにホルダーで取り付けているわけですが、最初から自転車専用ライトとして作ってある(もち強力な)ライトはないかなーと探したらありましたよ。これが。

Dosun(ドゥサン) A2 Bike Light(LEDサイクルライト)


▼ と言う訳で、買ってみた!

簡単にスペックを書いておくと、前方に配慮した配光で明るさ 215 ルーメン、周囲の明るさを感知して 30% 〜 100%まで自動調光するモード(SAL モード)搭載、エネループも使用可能(単 3 x 4 本搭載)というライトです。 付属の AC アダプターを使って、充電池を本体から取り出さずに下部のコネクターに挿しこんで充電できたりもします(満充電 6 時間)。

特に SAL モードという機能に興味を持ちました。このモードだとかなり電池寿命が長くなるみたいです。

▼ 取り付けたところ

点灯してみると独特の光が前方に広がり見易いです。 まず前輪直下を起点に扇状に広がり、またその前方数m先を起点として扇状に広がります。 前方の路面を 2 段階的に全体を照らす感じになります。

▼ ハイモード点灯

しかも、ほとんど水平に取り付けて照射しても、最大 215 ルーメンという明るさにもかかわらず眩しくない、というのが素晴らしいです。 強力な LED ライトを自転車に転用した場合、ヒサシを被せたりかなり下向きにセッティングしないと対向者に迷惑なので、ここら辺はさすがによく作られているなと。

▼ 前方から見るとこんな感じ

常時 SAL モードで運用しているわけですが、街灯の少ない場所では MAX 状態になり、明るい市街地では自動的に減光します。 明るい場所では強烈な光は必要ないので実用的と言えば実用的ですね。

ランタイムですが、会社から自宅まで約 30 分の帰宅道のり(明るい市街地 3、国道沿い 5、暗い田舎道 2 という割合)を丸々 1 週間乗っても十分持ちました。

何か含んだ言い方ですね。

1 週間しか装着してないんですよ。

いや盗られたとかいうんじゃないんです。 なんか最強に明るい自転車用ライトが出た、という事なのでついそっちに手が伸びてしまいました。それはまた次回のお話。