ハーモニックサイレンアンプ Mark-II 〜ケース加工〜

ケースに収めて完成度を高めましょう。

基板サイズから今回使うのはタカチの YM-300 にしました。縦横高さが 300 x 200 x 50 のアルミ製ケースになります。

▼ YM-300

▼ 試しに置いてみたところ

右上にあと 1 枚ほど基板が入りそうですね。 ここは後々のためにと言う事で。


最初に押しボタン 4 個分の穴をあけていきます。

▼ まずはスミ出しして

▼ 穴をあけて

ハンドニブラという工具で四角く切り抜きますよ


▼ ハイ!

失敗しました!

各ボタンとの区切りが無くなりました! 1 カ所失敗したら全部切り取ってしまいこの始末。

ま、いいか。 気にしない気にしない。



▼ 後側に線を通す穴をあけてブッシングを入れる


さて、基板をケースに固定する場合、普通はケースに穴をあけてネジで固定すると思いますが今回はちょっと実験。 ネジ付きのスペーサーをホットボンドでケースに固定するという方法を試してみたいと思います。

▼ こんな風にホットボンドでスペーサーを固定

こうするとケース外面に一切ネジ頭が出ないので綺麗でしょう?

▼ 意外としっかりくっ付きました

▼ メイン基板のほうはこの通り

以上、ケース加工終わり。