自転車用テールライトの改造 ver.6 〜最終版〜
前回はリチウムイオン充電池を使った物を作りました。 実際に自転車に取り付けて乗りましたが、帰宅している途中で点かなくなる事が二度続きました。
恐らく点灯させないで帰宅した 1 日 2 日の間に電池を消耗したのでしょう。 たとえ明るくてもこんなでは実用的ではありません。
という訳で、やはりアルカリ電池 2 本の物が良いみたいなので、最終版として再制作してみました。
今まで LED の電流制限抵抗として 10Ωを使っていましたが、これを 5.1Ωに変更して、この FluxLED の最大値である 70mA を流すようにしました。
ここまで出来たらあとは一気に基板を仕上げます。
▼ エッチング中
もう慣れたもので、ここまで準備片づけを含めて 30 分も掛かりません。
今回は部品を実装した後、グリーンレジストをハケで塗ってみました。 本当は実装前にハンダ面以外を塗るモノなのですが、手作業ではそれが出来なかったので後から塗っています。
ver.4 では両面基板を用いて FluxLED を表面実装部品のように取り付けたため、反射板と干渉してしまうので穴を四角く切り取らないといけませんでした。 今回はガワには何も加工せずそのまま使用出来るようになったのも改良点です。
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▼ 自転車に取り付けて点灯