LED 警光灯フラッシュユニット rev.2 〜3〜
仕様変更。 ICSP を止めたので 16F628A では少々ポートが多過ぎる。 なので、ピン数の少ない 16F630 を使うことにします。
PIC16F630 - Microcontrollers and Processors
早速いつものように基板設計ソフト KiCad にて作っていきます。
配線の都合上、各ポートの用途を若干変更しています。
この基板を 3D でグリグリ見る機能があるのですが、他の部品は 3D データがあるものの DC-DC コンバータの M78AR05-0.5 は見つかりません。無いものは作りましょう。 作るソフトには Wings3D というフリーソフトで作るのが良いようです。
全く初めてなのに、いくつかのチュートリアルを見ただけで作れました。 このソフトなかなか大したものだと思います。もっとも比較的形が単純だったというのもありますけど。
▼ 3. M78AR05-0.5 の 3D モデリング
作った 3D モデルを読み込んで基板を 3D で見てみます。
3D で見て部品実装時の不具合などを確認していきます。
一旦紙に印刷して実際に部品をパターンにはめ込んでみます。 配線の引き回しやドリル穴の位置など再確認。
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実際は 1 から 5 まで一発で OK とはいかなくて、何度も行き来して最終的な感光基板用マスクを作り上げていきます。