LED 警光灯の自作 3 〜 パート 1 〜

緊急自動車に装着されている LED 警光灯を前回自作しましたね。

あれから実際のモノを見ると、ランダムフォーの交互点滅の発光パターンが微妙に違うのに気付きました。

それと前回のモノは本物と違い、前面にしか LED を配置していないので、側面からみると全面ほど強烈な光を照射してくれません。

ということで、前作を踏まえて PIC 発光プログラムの変更および側面配光を考慮した改良型を作ろうと思います。

前回の本体は自動車用のデイライトを改造しましたが、今回は前々から目を付けていた 100 円ショップに置いてあった「自転車用 LED 点滅ライト」を使う事にします。

↓ 一番左のモノはこの自作シリーズで一番最初で使ったもの。今回は少し大きめのモノを使います(右二つ)。

↓ もちろん、最初に電池を入れて点灯してみましたが、全然ダメ。 スイッチの接点が悪いのか、点灯パターンを切り替えようと押しても反応しなかったり、ちょっとの振動でパターンが切り替わったり。ま、中身は要らないからいいっか。

↓ まがりなりにも防水されたガワと超高輝度 LED 3 個が 100 円と考えれば超お得!

↓ 中身の基板は撤去します。

↓ そして、LED 基板を入れるために要らない部分は全て削ってしまいます。

今日はここまで。

夜自転車に乗っていると、こっちをナメたようなフザけた車がたま〜にいたりするので、本気でこの LED 警光灯を付けたろか。

あ、もちろんライト点灯して左側通行をした上での話ですよ。