ハーモニックサイレンアンプ Mark-II 〜ケース加工やり直し〜

※ 今日からデザインを変えました。

タカチ製のケースを縦向きで使いたいために、前回はボタンの穴あけ加工を上ふたのほうにしましたね。

▼ 前回上ふたにボタン類の穴をあけた

で、加工してしまった後にやっぱり思い直して、このアルミケース本来の使い方である横長で基板を収める事にしました。 そのためにケース加工をやり直します。

▼ スミ出しして再度ボタン用の穴加工をする

この製品の表面にはキズ防止のために最初からフィルムが貼ってあります。 スミ出しから切削までそのままにしておき、フィルムを剥がすのは最後のお楽しみとしてとっておきましょう。

前回はボタンとボタンとの間まで切り取ってしまい完全に失敗だったのですが、今度は慎重に穴開け加工を行い綺麗に仕上がりました。

▼ しまった! 「停止ボタン」 だけはサイズが小さかったんだ

気にしない

▼ 基板を収めてみたところ

左側のツマミはサイレンのボリュームです。 もちろんホンモノには無いものですが、まさか大音量でこれを鳴らす訳にはいかないので必須です(ホンモノのこの部分はマイク用ボリューム)。 なおコレは電源スイッチも兼ねています。




さてさて。 上ふたには今となっては意味のない穴がガッポリあいちゃってます。

▼ 前面にするつもりだった側面

別にそのままでも良いのですが、一応気になるので、これをふさぐ事にしました。 その様子は大して面白くないのでサーっと紹介しておきます。

▼ 用意するのはホットボンドとアルミテープとクッキングシート

ちなみに全て 100 均商品(ホットボンド本体は 315 円)。

▼ クッキングシートの上に乗せて・・・

ホットボンドで穴を埋めて・・・

冷えたらクッキングシートを剥がします。 くっ付き防止のためのクッキングシート。

▼ 穴が埋まったので・・・

▼ 上からアルミテープを貼って塞ぐと・・・

▼ ハイこの通り!

アルミテープは梨地(ツヤ無)にすると完ぺきだったかもしれないね。