LED 警光灯 4 台目
懲りずにまた製作中だったりする訳です。
巷で見るハイメディック救急車の前面グリルに装備されている警光灯は大阪サイレン製のモノであり、ここでも今までそれをモデルとして作ってきたわけですが、作るからにはもうちょっと正確にコピーしたいじゃないですか。
ホンモノの中身を見たいと思いオークションをチェックするのですが、たまにビックリするような高値が付いてたりするので、なかなか手に入れるまでには至っていません。
なのでメーカーサイトに掲載されている情報から解釈するしかありません。 改めて仕様を見てみると、モデルとした型(LF-11・12・13 シリーズ)には以下のような特徴があります。
- 本体には親機と子機の 2 機種がある
- 発光ユニットが内蔵されているのは親機のみ
- 2 台の場合は親機と子機のセットで使う
- 発光パターンはランダム/トリプル、左右の同時/交互をランプ本体内のスイッチで切替
前回、基板設計ソフトの KiCAD を触り始めたと書きましたが、その操作方法に慣れるためというのもあり、上記の仕様に沿って改めて警光灯を作っていきます。
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まずはガワですがこればっかりは既製品を使います。 別に一から自作しても良いのですが時間と手間ヒマを考えると買った方が早いし。 今回はこれを使ってみる事にします。
さすが付ける場所が場所だけにカバーはガラス製で防水もしっかりして頑丈そうです。
本当はもうちょっと大きいのが欲しかったのですが、横長の形のはこれしか置いてありませんでした。
これに諸々を組み込んでいきましょう。