ハイメディック救急車のラジコン 2

穴を開けてΦ5mm 高輝度 LED の足を差し込んで並べていきます。

▼ フロントグリル警光灯 2 灯

▼ 前面メイン警光灯 16 灯

今回の一番の悩みどころはこの箇所の警光灯。 本来は LED を 200 個近く使ってパターンを作るのですが、模型スケールの関係上、僅か 16 個で再現しないといけません。 この数だけでホンモノっぽく見えるのか? 実験です。


▼ 後方上部警光灯 左右 8 灯(片方に 4 灯)

▼ 後方警光灯 2 灯


あくまでも回路や点滅パターンの実証試験の為、見た目はまったく気にせず仕様通りに LED を並べて接着してしまいます。 ちなみに内部には割りばしで補強を入れています。


▼ 前面メイン警光灯の裏側

LED の足を直接ハンダ付けしてリード線を付けていきました。 もちろん他の警光灯も同じように作っていきました。

▼ テスト回路を組んだところ

前回の回路を少し変更して、書き込みの都合上 PIC は全て 12F629 に統一しました。 この程度の事をさせるのに 629 は少しもったいないですけどね。


先方様のご希望で、前面メイン警光灯は初期型バージョンで、フロントグリル及び後方警光灯はランダムフォーで、後方上部は高速トリプルフラッシュの交互でそれぞれフラッシュさせます。


▼ スイッチオンでテスト点灯!


感動ですね! 今までそれぞれを個々で作ってきましたが、こうやって一気に光らせてみるとハイメディック救急車その物です。

前面メイン警光灯も思ってたほど変ではなくソレっぽく見えます。

▼ 暗闇に光るハイメディック救急車


さて、動画でご覧いただきましょう。

▼ ハイメディック救急車模型向け警光灯試験点灯