ハーモニックサイレンアンプ自作改良版
前回サイレンアンプを改良するにあたり基板も自作し 1 枚にまとめる、と書いたのだけど、そのためには基板のレイアウトを作成しないといけない。 そこで 「DesignSpark PCB」というソフトがあります。
これは回路図を描けば自動的に基板レイアウトを作ってくれて、それを透明シートに印刷すれば、感光基板と合わせてプリント基板があっという間に作れるという素晴らしいソフトです。しかも無料。
実は年末年始はこのソフト触って操作方法をずっと勉強してました。
で、ある程度使い方が分かったので、以前の回路を改良して回路図を引いてプリント基板に変換してみました。両面基板です。
ウゲゲゲッ!
ちなみに 「DesignSpark PCB」には変換した基板を 3D 化して見る機能が付いている。
もう吐き気がすると言えよう。
ていうか、この抵抗をまた一つづつハンダ付けするとか考えると考えたくない。 めんどい。 なので基板作るのやっぱやーめた。
と言う訳で、ユニバーサル基板を 1 枚追加(コントロールユニット)して、プログラムの改良を図る事にします。
具体的にはコントロール用 PIC を 16F628 から 16F886 に変更して、BEEP 用に NE555 を追加、ブッシュボタンを 1 個追加しました。